家庭用脱毛器と脱毛サロン、どっちがいいの?
「面倒なムダ毛の自己処理から解放されたい」という想いから、「脱毛」に興味を持っている人は多いのではないでしょうか。
脱毛サロンに通うという選択肢もありますが、近年では家庭用脱毛器を使用するという人も増えてきています。
そういった中で、家庭用脱毛器を使用するべきか、脱毛サロンに通うべきか迷っているという人もいますよね。
今回は、家庭用脱毛器・脱毛サロンのメリット・デメリットをご紹介していきます!それぞれの特徴を理解した上で、どちらが自身に合っているのかを見極めていきましょう!
家庭用脱毛器とは
家庭用脱毛器は、光やレーザーを照射して脱毛を行う機器で、家庭用に作られたものです。
一般的には、サロンなどで使用されている業務用の機器よりも光やレーザーのパワーが弱めに設定されています。
サロンに通う料金よりも家庭用脱毛器の価格の方が安いことが多く、自宅で手軽に脱毛を始められるのが特徴です。
脱毛サロンとは
脱毛サロンでは、スタッフによって行われる脱毛施術を受けることができます。
使用される機器は多くの家庭用脱毛器と同じく、光を照射するタイプのものなので永久脱毛の効果はありませんが、家庭用脱毛器よりも光のパワーが強い業務用のため、効果を実感しやすい場合が多いです。
また、肌のケアやトラブルの対処など、スタッフによるサポートが充実しているのも大きな特徴です。
家庭用脱毛器のメリット
では、家庭用脱毛器のメリットを見ていきましょう!
- 自宅で手軽に脱毛できる
- 時間を気にせず好きなタイミングでできる
- 低価格でコスパが高い
- 痛みが少ない
自宅で手軽に脱毛できる
家庭用脱毛器は、サロンに通うことなく、自宅で手軽に脱毛できる点が魅力の一つです。
自宅の場所によっては、サロンに通うのが大変だったり、ある程度の期間継続して通うのが面倒になったりすることもあります。
しかし、家庭用脱毛器であれば自宅で脱毛を完了させることができます。
時間を気にせず好きなタイミングでできる
サロンに通う場合は、営業時間や予約の空き状況に合わせて時間を取らなければいけませんが、家庭用脱毛器はその必要がありません。
いつでも自分の生活スタイルに合わせて自宅で脱毛することができるので、サロンに通う時間がなかなか取れない忙しい人にはぴったりです。
低価格でコスパが高い
家庭用脱毛器の値段はメーカーやグレードによっても大きく異なりますが、一般的には5万円前後であることが多いです。
サロンに通うと10万円以上かかることがほとんどなので、脱毛にかかる費用を抑えることができます。
また、家庭用脱毛器は家族などと複数人でシェアして使うこともできるので、さらに一人あたりの費用を安くすることもできます。
痛みが少ない
家庭用脱毛器はサロンなどで使用されている業務用の機器に比べて、光のパワーが弱めに設定されているものがほとんどなので、その分痛みが少ないものが多いです。
脱毛による痛みが怖いという人は、パワーが弱めの光でゆっくり脱毛を進められるのは魅力と言えるでしょう。
家庭用脱毛器のデメリット
家庭用脱毛器のデメリットについても確認していきましょう!
- 照射漏れが起きる可能性が高い
- サロンに比べて効果を実感しにくいことがある
- 自力でできない部分は手伝ってもらう必要がある
- トラブルは自分で対処しなければならない
照射漏れが起きる可能性が高い
家庭用脱毛器は自分自身で機器を操作して脱毛を行います。
そのため、サロンなど施術に慣れたスタッフに脱毛してもらう場合に比べて、光を満遍なく当てることが難しく、光が当たらない部分ができてしまう「照射漏れ」が起きる可能性が高くなります。
サロンに比べて効果を実感しにくいことがある
先述の通り、家庭用脱毛器は業務用の機器に比べて光のパワーが弱いので、脱毛効果を感じにくい場合があります。
特に毛が濃い部位への効果がイマイチだったり、脱毛効果を実感するまでに時間がかかったりすることがあるので、根気強く続ける必要があります。
自力でできない部分は手伝ってもらう必要がある
家庭用脱毛器を使用する上での注意点は、自分では手が届かない部位や光を当てにくい部位への照射を、他人に手伝ってもらう必要があるということです。
一人暮らしで手伝ってもらえる人が近くにいない人や、他人に見られるのが恥ずかしい人にとっては大きな懸念点と言えます。
トラブルは自分で対処しなければならない
サロンではトラブルの際のサポート体制が整っていることが多いですが、家庭用脱毛器の場合は全て自分で対処しなければいけません。
特に肌に関するトラブルは、正しい知識が無いと誤った対処法によって悪化させてしまうこともあるので注意が必要です。