「VIO脱毛をしたいけど、脱毛サロンを利用するのは恥ずかしい」

「自分でVIO脱毛をするにはどうすれば良いの?」

このように考えている方は多いのではないでしょうか。脱毛サロンを利用すれば、VIOを綺麗に脱毛することが可能です。しかし、誰かに脱毛をしてもらうのに抵抗がある方は少なくないでしょう。

そこでおすすめなのが、セルフVIO脱毛です。本記事では、セルフVIO脱毛のやり方や注意点などを詳しく解説します。

セルフVIO脱毛のやり方とは?

セルフVIO脱毛は、家庭用脱毛を使用して行います。以下の流れでVIO脱毛を行うことが可能です。

  1. 家庭用脱毛器の照射テストを行う
  2. 電気シェーバーで剃毛を行う
  3. 家庭用脱毛器を使用する

手順ごとに詳しく解説します。

1.家庭用脱毛器の照射テストを行う

まずは家庭用脱毛器を腕の内側といった、皮膚の薄い部位に照射しましょう。VIOは肌が薄くデリケートな部位であるため、トラブルを引き起こす可能性もゼロではありません。

そのため、照射テストを行い、皮膚が赤くなったり腫れたりしないかチェックする必要があります。万が一、照射テストを行って異変が表れた場合は、VIO脱毛を行うのを避けるようにしましょう。

2.電気シェーバーで剃毛を行う

家庭用脱毛器はメラニン色素に反応して、光を照射します。ムダ毛が多く生えているとメラニンに過剰に反応してしまい、火傷を引き起こす可能性があります。

そのため、電気シェーバーを使って前日までに処理を行っておきましょう。電気シェーバーにはVIO専用のものがあり、それを利用すれば肌への負担を減らしつつ、処理が可能です。

電気シェーバーを使ったVIO脱毛のやり方は、以下の通りです。

  1. Vラインは毛をはさみで1.5cm程度にカットし、長さを揃えてから毛並みに沿って剃る
  2. Iラインは下に鏡を置き、肌を引っ張って見えるようにしながら剃る
  3. Oラインはお尻を浮かせて、鏡に映しながら剃る
  4. 処理がある程度完了したら、網目構造になっているネット刃を使って仕上げを行う

カミソリや毛抜きを使って処理を行うのは避けてください。これらの道具は肌への負担が大きいという特徴があり、傷がついたり感染症が起こったりするリスクも高いです。

電気シェーバーと比べると安価で実施できるというメリットはありますが、肌への負担を考慮して使用しないようにしましょう。

3.家庭用脱毛器を使用する

毛の処理が完了して肌に問題がなければ、家庭用脱毛器を使ってVIO脱毛を行います。VIOは目視がしづらいため、鏡を床においてムダ毛が生えている箇所を確認しましょう。

なるべく肌に対して垂直に脱毛器を当てるのがポイントです。照射レベルが選択できるタイプの家庭用脱毛器であれば、最初は低いレベルから照射を始めましょう。痛みや肌の様子をチェックしつつ、徐々にレベルを高めていくのがポイントです。

照射漏れがないように、細かく脱毛器を移動させて照射することも重要です。特にIラインは操作を誤ると、粘膜に照射してしまう可能性があります。デリケートな部位であるため、光を当てないように注意しつつ脱毛器を操作しましょう。

これでVIO脱毛は完了です。肌の様子をチェックしつつ、脱毛器ごとに定められている注意点や使用間隔を守って、VIO脱毛を行うように心がけましょう。

セルフVIO脱毛におすすめの家庭用脱毛器3選!

VIO脱毛をセルフで行うためには、家庭用脱毛器が欠かせません。しかし、家庭用脱毛器の種類は豊富であるため、どれを購入すれば良いかわからない方も多いのではないでしょうか。VIO脱毛をするうえでおすすめの家庭用脱毛器は、以下の通りです。

  • CLEAR/SP BiiTo2CooL
  • レイボーテ Rフラッシュ ハイパーPLUS
  • シルクエキスパートPro5PL5117

CLEAR/SP BiiTo2CooL

商品名 CLEAR/SP BiiTo2CooL
メーカー 株式会社NBS
本体価格 57,200円(税込)
特徴 冷却性能が高く、照射時の痛みを大幅に軽減している

BiiTo2CooLは総合美容機器メーカーである株式会社NBSが販売している家庭用脱毛器です。他の家庭用脱毛器と大きく違う点は、冷却性能の高さです。

家庭用脱毛器を使用する際は、痛みが発生する場合があります。人によっては痛みによって、脱毛が大きなストレスになってしまうことも。特にVIOラインは、神経や血管が集中しているため痛みを感じやすいです。

しかし、BiiTo2CooLは冷却機能が非常に高く、使用時の痛みを大幅に軽減しています。VIO脱毛に使用しても、痛みがストレスになることはほとんどありません。

快適にVIOラインの脱毛をしたいと考えている方には、非常におすすめの家庭用脱毛器です。

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レイボーテ Rフラッシュ ハイパーPLUS

商品名 レイボーテ Rフラッシュ ハイパーPLUS
メーカー ヤーマン株式会社
本体価格 79,200円(税込)
特徴 照射口の面積が広く、脱毛スピードが速い

レイボーテ Rフラッシュ ハイパーPLUSは、照射口の面積が広く、スピーディーに脱毛を行えるのが特徴です。VIO脱毛を含めて、全身に照射が完了する時間は最短で3分と短いため、短時間で脱毛を完了させたい方にはおすすめの脱毛器です。

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シルクエキスパートPro5PL5117

商品名 シルクエキスパートPro5PL5117
メーカー プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社
本体価格 37,490円(税込)
特徴 肌の色に合わせて照射レベルが変更できる

シルクエキスパートPro5PL5117には、照射口のセンサーによって肌の色を読み取り、照射レベルを調整する機能が搭載されています。この機能によってVIOに過度な光を照射するのを防止し、安全な脱毛を可能にしています。

正確かつ安全に脱毛を行いたいと考えている方におすすめの脱毛器です。

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セルフVIO脱毛を行う注意点

セルフVIO脱毛を行う際は、以下のポイントに注意してください。

  • 脱毛後はしっかりと保湿する
  • 脱毛した日に湯船に浸かるのは避ける
  • 女性は生理前や生理中の処理は避ける

それぞれ詳しく解説します。

脱毛後はしっかりと保湿する

VIO脱毛を行った後は、バリア機能が低下して乾燥しやすい状態になっています。そのため、処理をした後はデリケートゾーン専用のローションやクリームを使ってしっかりと保湿しましょう。セラミドやヒアルロン酸といった、保湿力が高い成分が含まれたものを使用するのがおすすめです。

脱毛した日に湯船に浸かるのは避ける

脱毛直後の肌は毛穴が傷ついています。そこから雑菌が侵入すると、炎症を起こしてしまう可能性があります。

そのため、脱毛を行った日に湯船に入るのは避けましょう。シャワーであれば問題ありませんが、脱毛部位を強く擦ると炎症が起こる可能性があるので注意してください。

女性は生理前や生理中の処理は避ける

生理前や生理中はホルモンバランスが乱れがちで、肌がデリケートな状態になっています。その状態でVIO脱毛を行ってしまうと、肌荒れや炎症の原因となってしまうかもしれません。

そのため、女性は生理前や生理中のVIOの自己処理は避けるようにしましょう。

VIO脱毛をセルフで行う場合は肌トラブルに注意!

VIOはデリケートな部位であるため、セルフで脱毛を行うと肌への負担が大きく、肌トラブルの原因となってしまう可能性があります。そのため、しっかりと保湿を行い、過度に肌に負担をかけないように注意しつつ脱毛を行うようにしましょう。