このご時世、コロナワクチンの予防接種など注射を行う機会が増えましたね。
ワクチンを受けるとき脱毛の周期と被ってしまったらどのように対応するのでしょうか。
「もしワクチンを打ってしまったら?」「体に被害は起きるの?」
そんなワクチン接種に関する情報をギュッと詰め込みました!
ぜひご覧ください!
脱毛中の予防接種はNG?
結論から言うとNGです。
理由としては
- 体調が万全ではない
- 肌トラブルを引き起こす
- 痛みを感じやすい
などの症状を引き起こす可能性があるからです。
ワクチン摂取後の脱毛はなぜだめなの?
体調が悪くなる
ワクチン摂取とは菌を微量に体内に入れることにより、その菌に対する免疫をつけるというものです。
そのような要素が入ったワクチン接種を行うと副作用が出てきて微熱をだしたりします。そんな中脱毛をしてしまうと免疫力が下がってしましい、めまいがしたり気分が悪くなったり、体調を崩しやすくなってしまいます。
肌トラブルについて
脱毛器は高温レーザーで体を照射すると60℃〜100℃の熱が放出されます。その場所はほぼ火傷している症状と同じになり、脱毛をすることで肌バリアという機能が低下してしまいます。
もともとワクチンは熱を持ち腫れるのに加え、ワクチン接種の火傷症状を脱毛箇所に与えることで、肌バリアがさらに低下し、通常の赤みやかゆみなどで肌が大きく腫れ上がってしまう恐れがあります。
痛みを感じやすい
ワクチン接種のあとは体がデリケートになっています。そして先ほども言った通りレーザーの痛みでも過剰に反応して腫れ上がってしまい、痛みを感じやすい可能性もあります。
ワクチン前だったらOK
ワクチン接種の前だったら脱毛をしても大丈夫?
こちらの答えもNGです。
脱毛をすることで肌のバリア効果が薄くなり、ただでさえ肌が敏感になっているところにワクチンを接種すると発疹や肌トラブルを引き起こす原因になります。
ワクチン接種前後の脱毛は避けるようにしてください。
また、脱毛が行えないのであれば、シェーバーや剃刀などでムダ毛を軽減したいですよね。
しかしそのムダ毛処理もワクチン接種前後ではおすすめできません。なるべく接種の前後はムダ毛の処理をしないことを推奨します。
コロナワクチン以外にも注意しておきたい予防接種
- 風疹
- 麻疹
- 破傷風
- 百日せき
- インフルエンザ
この5つは特に注意が必要な予防接種です。
大人になってから予防接種を受けることを推奨されている注射もあるものなので、コロナワクチンの予防接種だけでなく、これらの予防接種も同じように対応することを覚えていてください。
いつから脱毛は再開できるの?
今まではワクチンや予防接種のNG期間についてお話ししましたが、どのタイミングで脱毛に行けるようになるのでしょうか?
期間としては、1週間から10日前後は空けておいたほうが無難でしょう。そのくらいの期間を空けることで、肌のダメージも軽減されます。
しかしこれはあくまでも目安であり、個人差があります。少しでも不安があるのであれば、専門医に相談することをおすすめします。
この記事の執筆者
家庭用美容器ドットコム編集部
家庭用美容器ドットコムは、元美容機器メーカー営業や家庭用脱毛器の販売スタッフなど、美容機器に精通した担当者が家庭用脱毛器/美容器を徹底比較して紹介するWebサイトです。自分の肌に合った機器を見つけるためのポイントも発信。失敗しない美容機器選びをお手伝いします。