藤田ニコルさんが広告に出演していることでも話題の脱毛器「脱毛ラボ ホームエディション2nd」。もともと高い人気を獲得していた機種の進化版ということで、注目していた人も多いのではないでしょうか。

まだ、つい最近発売されたばかりということで情報も少ないので、当サイトで早速情報をまとめていきます。初期モデルと比較しても色々と進化しているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

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藤田ニコル出演で話題の家庭用脱毛器

冒頭でも述べた通り、「脱毛ラボ ホームエディション2nd」はタレントの藤田ニコルさんが広告に出演していることでも注目度を集めている、最新の家庭用脱毛器です。もともと脱毛ラボという脱毛サロンの広告にも出演していたため、ある意味順当な起用だと言えるでしょう。

また、名前に「2nd」と付いていることからも想像できる通り、今回のモデルは2代目であり、前機種である「脱毛ラボ ホームエディション」の進化版にあたります。初期モデルももともと人気機種だったため、2ndになってどこが変化したのか、詳しく解説していきます。

ホームエディション2ndと初期モデルの違い

今回発売された最新モデルと初期モデルを比較すると、主に以下のような違いが挙げられます。

  • 脱毛効果がパワーアップ
  • 照射回数が増加
  • 照射面で直接冷却
  • 視認性の高いディスプレイ

脱毛効果がパワーアップ

脱毛器にとって最も大切と言っても過言ではない脱毛効果ですが、ホームエディション2ndは初期モデルに比べて出力が上がっています。

一般的に脱毛器の出力はJ(ジュール)という熱量を表す単位で計測されますが、初期モデルが2.9J/㎠だったことに対し、ホームエディション2ndは3.3J㎠になっています。わずか0.4Jの差ではありますが、1回1回の効果を確実に高めることで、効果を実感するまでの使用回数を少なくすることができます。

照射回数が増加

家庭用脱毛器は機種によってもともと照射できる回数が決まっており、脱毛器の寿命と言っても過言ではありません。

初期モデルは30万回、ホームエディション2ndは45万回と、ちょうど1.5倍に増加しています。1回の全身脱毛に要する照射回数がおよそ2,000回なので、225回脱毛できるということになり、さらにコストパフォーマンスが高くなっています。

照射面で直接冷却

脱毛には少なからず痛みが伴い、基本的には出力が高ければ高いほど、痛みも強くなります。ただ、冷却機能の有無によって感じる痛みは大きく異なり、照射面の温度を下げることで、痛みを軽減することができます。

ホームエディションは初期モデルから冷却機能を搭載していましたが、照射面のまわりが冷やされるという間接的な冷却機能で、効果としてはいまひとつの印象でした。ただ、2ndでは照射面そのものに冷却機能が搭載されたことで、肌を直接冷やすことが可能になり、従来より大幅に痛みを軽減することができます。

視認性の高いディスプレイ

初期モデルからホームエディションのディスプレイには、残りの照射回数や現在選択している脱毛モードなど、必要な情報が表示される仕様になっています。ただ、初期モデルは文字が青色で表示され、少しぼやけて見えていました。

ホームエディションは白い文字ではっきりと表示してくれるため、視認性が上がって情報を一目で把握することができます。また、デザインそのものが大きく変化しており、全体的に高級感のあるブラック・ホワイト・ゴールドの3色の中から選ぶことができます。

ホームエディション2ndの価格・コスパ

  ホームエディション2nd ホームエディション
脱毛パワー 3.3J/㎠ 2.9J/㎠
照射回数 45万回 30万回
冷却機能 直接冷却 間接冷却
デザイン 視認性アップ

先ほど解説した情報をまとめると、上の表のようになります。

やはり初期モデルと比較すると全体的に性能が上がっていますが、価格は同じ71,478円(税込)。価格はそのままでより高機能になったことで、コストパフォーマンスが向上しています。

ただ、率直な感想をお伝えすると、他の家庭用脱毛器と比べてしまうと、コストパフォーマンスの高さは今一つです。その理由を含めて、ホームエディション2ndの細かい性能についてレビューしていきます。

ホームエディション2ndの脱毛効果

ホームエディション2ndの出力は3.3J/㎠となっており、初期モデルの2.9J/㎠と比較すると確かにパワーアップしています。照射面積はおよそ4㎠なので、合計出力はおよそ13.2Jということになります。

ただ、家庭用脱毛器の中には20J前後の機種もあります。そのため、ホームエディション2ndの出力は全体の中では低い方だと言えます。

実際の脱毛効果は出力以外にも様々な要素で変わりますが、実際に使用したユーザーの口コミを見てみても、「あまり効果がない」といったコメントは多く見受けられました。特に体毛が濃い男性にとっては、ホームエディション2ndの出力は不十分だと感じられる傾向にあります。

ホームエディション2ndの痛み

痛みの強さに関しては、ホームエディション2ndは非常に優秀な脱毛器という評価です。初期モデルから冷却機能が強化されたということもあり、痛みを感じやすい男性でも、実際に感じる痛みは最小限に抑えられます。

もともとの出力があまり強くないということを差し引いても、ホームエディション2ndの冷却機能は非常に高性能です。痛みに弱い人や肌が繊細な人には非常におすすめの脱毛器です。

ホームエディション2ndの美肌効果

販売サイトなどには「美白効果が期待される波長域をしっかりとカバー」といった記載があります。確かに脱毛することで肌がきれいになるケースは実際にありますが、その理由は体毛が抜けることで肌のトーンが上がり、以前より明るく見えるためです。

ホームエディション2nd以外にも美白・美肌効果があると謳っている機種はありますが、実際は大きく変わるわけではありません。それよりも、脱毛した後のアフターケアの方が重要なので、しっかりと保湿し、清潔な状態を維持することを心がけましょう。

ホームエディション2ndの操作性

自分自身で使用する家庭用脱毛器は操作性も重要なので、以下の項目をチェックしておく必要があります。

  • サイズ
  • 重量
  • ボタンの数・位置

この3点においては、ホームエディション2ndはコンパクトなサイズ感で、重量も287gと軽量なので、長時間使用しても疲れにくくなっています。ただ、ボタンが背面と側面に1箇所ずつあるため、たまに誤って押してしまうことがある点に注意する必要があります。

ホームエディション2ndはカートリッジ交換可能?

家庭用脱毛器の中にはカートリッジを交換することで、照射回数が上限に達してもまた使用できるようになるタイプがあります。

ホームエディション2ndはカートリッジを交換できないため、上限に達すると完全に使用できなくなってしまいますが、45万回以上照射するケースはほとんど考えられません。複数人で使用する場合は例外もありますが、1人で使用する場合は心配する必要はありません。

ホームエディション2ndはVIO脱毛も可能?

家庭用脱毛器の中には安全面を考慮して、VIOへの使用が推奨されていなかったり、Vラインのみ使用できる機種も多いです。ただ、ホームエディション2ndはVIO全体に使用できると公式サイトにも記載されているので、気兼ねなく照射することができます。

ただ、VIOは非常に毛が濃い部位なので、ホームエディション2ndでも少なからず痛みを感じてしまうことがほとんどです。まずは照射レベルが低い状態に設定し、余裕がある場合は徐々に上げていきましょう。

ホームエディション2ndは男性のヒゲ脱毛も可能?

ヒゲ脱毛用にホームエディション2ndの購入を検討している男性も多いと思います。ただ、男性のヒゲは非常に濃く、効果的に脱毛することが難しいため、出力が強くないホームエディション2ndはあまりおすすめできません。

ただ、冷却機能の効果もあって痛みはかなり軽減されるので、回数は多くても負担を軽く脱毛したいという場合には適しています。もともとの毛の濃さにもよるので、他の脱毛器も検討した上で選びましょう。

他の人気脱毛器もチェック!

人気機種の最新モデルということで注目されている脱毛ラボ ホームエディション2ndですが、総合的には高性能な家庭用脱毛器と言えるでしょう。何よりも痛みが少ないという点が非常に評価が高いため、初めて脱毛するという人にもおすすめできます。

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ただ、他にもおすすめできる人気脱毛器は数多くあります。こちらの記事ではランキング形式で紹介しているので、興味があればぜひチェックしてみてください。