「高い化粧水を使っても意味ないって本当?」

このような疑問を抱いている方は多いのではないでしょうか。化粧水には非常に高額なものとリーズナブルなものがありますが、わざわざ高い化粧水を購入する必要性は無いのではと考える方もいるかもしれません。

本記事では、高い化粧水の効果について詳しく解説します。安い化粧水との違いについても紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

高い化粧水は意味ないって本当?

高い化粧水を買っても意味がないというわけではありません。なぜなら、高い化粧水には肌に良いとされている成分が多く含まれているからです。高い化粧水を使い続ければ、徐々に肌質は変化していくでしょう。

しかし、安い化粧水と比べた時に、劇的な違いがあるというわけでもありません。高い化粧水を使っても良いのですが、使い始めてからすぐに肌質が変わったり、ニキビが治ったりする劇的な効果は見込めません。

そのため、高い化粧水は意味がないのではなく「価格に見合った効果が得られない」と言えるでしょう。もちろん、人によって化粧水との相性は異なるため、高い化粧水を使った方が効果を実感しやすいケースもあります。

第三者の評価によって判断するのではなく、自分にとってどの化粧水が良いかを考えることが大切です。

高い化粧水と安い化粧水の違い

そもそもですが、高い化粧水と安い化粧水にどのような違いがあるのか疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。高い化粧水と安い化粧水の違いは、大きく分けて4つあります。

  • 配合されている成分
  • 肌への浸透のしやすさ
  • 使用感やテクスチャー
  • 防腐剤や添加物

それぞれ詳しく解説します。

配合されている成分

高い化粧水には、ヒアルロン酸やセラミド、コラーゲン、ビタミンC誘導体などの美容成分が高濃度で配合されていることが多いです。一方で、安い化粧水には、それらの肌にとって良いとされている成分の配合量は少なめです。

しかし、肌にとって最も重要なのは「適切な保湿ができているかどうか」であり、配合されている成分ではありません。安い化粧水を使っても、十分に保湿を行うことはできます。保湿さえしっかりと行えれば、肌の状態を改善することは可能です。

そのため、高い化粧水を使っても「値段に見合った効果がない」と感じることがあるのです。

肌への浸透のしやすさ

高い化粧水の中には、ナノ化技術やリポソーム技術を採用し、美容成分が肌の奥まで浸透しやすく工夫されているものがあります。しかし、化粧水は化学的に角質層までしか届かずに、真皮まで浸透させるのは難しいと考えられています。

そのため、ナノ化技術やリポソーム技術が用いられている化粧水を使っても、本当に肌の奥まで届いているかどうかはわかりません。安い化粧水であっても角質層まではしっかりと潤いを届けてくれるので、肌への浸透のしやすさが高い化粧水を購入する理由にはならないといえるでしょう。

使用感やテクスチャー

高い化粧水は、テクスチャーや香りにこだわりがあり、肌なじみが良く、べたつかずに潤いを感じられるものが多いです。しかし、これはあくまで「使用感の違い」であり、肌の根本的な改善につながるとは限りません。

安価な化粧水でも、しっかりと保湿ができるものを選べば、肌の状態は十分に整います。また、使用感はあくまでも個人の感じ方によって異なるため、安い化粧水でも問題ないと感じる方は多いです。

そのため、使用感やテクスチャーに強いこだわりがないのであれば、安い化粧水でも問題ないといえるでしょう。

防腐剤や添加物

高い化粧水は、防腐剤やアルコールの使用を最小限に抑え、肌にやさしい処方になっているものが多い傾向があります。しかし、安い化粧水でも敏感肌向けの商品が増えており、成分を厳選したものを選べば、高い化粧水と同じように肌への刺激を抑えることは可能です。

また、「添加物が少ない=肌に良い」とは限らず、肌質によっては防腐剤が入っている方が良い場合もあります。そのため、わざわざ高い化粧水を購入する理由にはならないといえるでしょう。

高い化粧水を使わなくても肌を整えることは可能

高い化粧水には数多くの利点があるのは間違いありません。しかし、安い化粧水を使っても肌を整えることは可能です。現代では安い化粧水でも、性能の良い商品が増えています。

そのため、化粧水を購入する際は値段ではなく、含まれている成分や使用感などで選びましょう。「高い化粧水は良い商品」と考えるのではなく、自分に合っているかどうかで化粧水を選ぶことが大切です。

高い化粧水を使用するデメリット

高い化粧水を使用するデメリットは、金銭面の負担が大きい点にあります。化粧水は毎日使用するアイテムであるため、定期的に交換をしなければいけません。高い化粧水であっても、量が多かったり少ない量で保湿できたりすることはほとんどありません。

安い化粧水と同じ量を使用しなければ、肌をしっかりと保湿するのは難しいです。つまり、定期的に高額な支出が発生してしまうため、金銭面の負担は非常に大きくなってしまいます。

スキンケアは毎日行うことに意味があります。そのため、金銭面の負担が気になるのであれば、高い化粧水を購入するのは避けた方が良いといえるでしょう。

安い化粧水を使ってしっかりと肌を整えるポイント

高価な化粧水を使わなくても、正しいスキンケア方法を実践すれば肌の状態を整えることは十分に可能です。安い化粧水を効果的に使うためには、以下のポイントをしっかりとおさえておきましょう。

  • 化粧水をたっぷりと使う
  • 手のひらでじっくり浸透させる
  • 乳液やクリームで水分の蒸発を防ぐ

それぞれ詳しく解説します。

化粧水をたっぷりと使う

化粧水は少量では十分な保湿ができず、肌の乾燥を防ぐことが難しくなります。そのため、適量よりもやや多めに使い、肌全体がしっかり潤うようになじませることが重要です。 特に乾燥が気になる部分には、重ねづけをすることで浸透力を高めることができます。

手のひらでじっくり浸透させる

化粧水を肌につける際は、コットンではなく手のひらを使ってなじませるのがおすすめです。手の温度で化粧水がなじみやすくなり、肌への浸透がスムーズになります。 パンパンと叩くのではなく、優しくハンドプレスするように押し込むことで、肌に負担をかけずにしっかりと水分を届けることができます。顔全体に均一に広げ、特に乾燥しやすい頬や目元、口元などには丁寧に重ねづけをすると、よりしっとりとした仕上がりになります。

乳液やクリームで水分の蒸発を防ぐ

化粧水をつけた後、そのままにしてしまうと肌の水分がすぐに蒸発してしまい、かえって乾燥を招く原因になります。そのため、必ず乳液やクリームで油分のフタをすることが大切です。 乳液やクリームには水分の蒸発を防ぐ役割があり、化粧水の潤いを肌にしっかり閉じ込めることが可能です。

無理して高い化粧水を使用する必要はない

高い化粧水には数多くの利点がありますが、無理をして購入する必要はありません。安い化粧水だとしても、正しいスキンケアを毎日行えば、肌は整っていきます。逆に、高い化粧水を使っても、スキンケア自体が疎かになっては意味がありません。

自分にあった化粧水を使って、毎日欠かさずスキンケアを行うことを心がけましょう。

この記事の執筆者

家庭用美容器ドットコム編集部

家庭用美容器ドットコムは、元美容機器メーカー営業や家庭用脱毛器の販売スタッフなど、美容機器に精通した担当者が家庭用脱毛器/美容器を徹底比較して紹介するWebサイトです。自分の肌に合った機器を見つけるためのポイントも発信。失敗しない美容機器選びをお手伝いします。