自分の襟足・うなじがどうなっているか今すぐに思い浮かべることができますか?
自分では見えづらいため、ムダ毛を意識していない人も多いのではないでしょうか。しかし、服に隠れずに露出されてることが多いため、髪をアップにしたり、短くしたりした際に、実は多くの人の目に触れています。腕やワキなどと同様に自己処理が欠かせない部位です。
しかし、一歩間違えると脱毛に失敗しやすい部位でもあるため注意が必要です。
今回は、襟足・うなじ脱毛に失敗しないためのポイントをご紹介します!
襟足・うなじ脱毛のお手入れ範囲は?
襟足は後頭部の髪の生え際部分を指し、うなじは首の後ろから首の付け根部分までを指します。
襟足・うなじは自分では直接見ることができないため、ムダ毛処理を怠る方も多いです。しかし、電車やエレベーターのように人との距離が近くなる場面では、実は腕や脚以上に人の目に触れているのです。
襟足・うなじ脱毛をする3つのメリット
襟足・うなじ脱毛の3つのメリットをご紹介します。メリットを知れば、襟足・うなじのムダ毛を放置したままではいられなくなるはずです!
- 様々なヘアスタイル、ファッションを楽しめる
- 首周りが綺麗に見える
- ムダ毛処理の手間や、肌トラブルのリスクが減る
様々なヘアスタイル、ファッションを楽しめる
襟足・うなじ脱毛をしてムダ毛を整えれば、人目を気にせずに自信を持って首を露出することができます。ムダ毛を気にしてヘアスタイルや服装を制限していた自分とはおさらばです。アップスタイルやショートヘア、浴衣など首の露出を気にせずに自分の好きなヘアスタイル・ファッションを自由に楽しめます。
首回りが細く綺麗に見える
襟足・うなじのムダ毛を整えることで、首がほっそりと長く見えるようになります。アップスタイルや、ハンサムショートにして髪型がすっきりしても、襟足・うなじがぼさぼさでは台無しです。襟足・うなじを整えて首回りをすっきり見せることで、今よりもさらに女性らしさをアップさせましょう。
ムダ毛処理の手間や、肌トラブルのリスクが減る
襟足・うなじは自分では直接見ることができないため、自己処理が難しく、手間がかかる部位です。また、カミソリなどを使って自己処理を行うと、手元が見えづらいために肌を傷つけてしまうリスクも…。脱毛をすることで自己処理の必要がなくなるため、ムダ毛処理にかかる手間や、肌トラブルのリスクをなくし、美しい襟足・うなじをゲットできます。
襟足・うなじのムダ毛処理方法は?
自己処理が難しい襟足・うなじですが、どのようにムダ毛を処理するのが良いのでしょうか?
襟足・うなじにおすすめの4つのムダ毛処理方法をご紹介します。
- 理容室
- カミソリ
- 家庭用脱毛器
- 脱毛サロン・クリニック
理容室
理容室では、頭髪を整える以外にも顔や、襟足・うなじなどのムダ毛処理も行っています。理容師というプロに任せることができるので、肌を傷つけずに綺麗にムダ毛を処理することが可能です。
平均的に所要時間は約30分、価格は3000~5000円です。
毛が生えてくる度に理容室で剃ると、お金と時間がかかってしまうため、着物やパーティードレスを着用する際や、特別な日に利用することがおすすめです。
電気シェーバー
自己処理を行う場合は電気シェーバーがおすすめです。肌に直接触れずにムダ毛を処理することができるため、カミソリとは異なり肌を傷つける心配がありません。自分では見えづらい部位であるため、家族などに代わりに剃ってもらうこともおすすめです。
家庭用脱毛器
家庭用脱毛器を利用すれば、自宅にいながら自分の好きなタイミングで脱毛をすることができます。
価格は脱毛サロン・クリニックに比べて安く、平均3~7万円です。安い物だと1万円以下で購入できます。しかし、一度脱毛をすると元の襟足・うなじの形に戻すことは難しいです。自分の目では見えづらい部分は、家族などに代わりにやってもらうことがおすすめです。
脱毛サロン・クリニック
6~8万円とお高めですが、プロが施術を行うため、自分に合う襟足・うなじの形に綺麗に仕上げてもらうことができます。
予約を取って店舗に通う必要があるため、自分のスケジュールを調整し、毛周期に合わせて通うことが難しいです。そのため、家庭用脱毛と、脱毛サロン・クリニックの併用もおすすめです。
襟足・うなじ脱毛完了までに必要な回数・期間は?
襟足・うなじ脱毛を完了するまでに必要な回数・期間がどれくらいなのか気になる方も多いのではないでしょうか?脱毛完了に要する回数・期間は脱毛方法によって異なります。
- 家庭用脱毛器 15~24回程度/ 1~3年
- 脱毛サロン(光脱毛) 12~18回程度/ 1~3年
- 脱毛クリニック(医療脱毛) 5~8回程/ 半年~2年
脱毛効果が表れるスピードはには個人差があり、脱毛方法によっても異なります。自分に合った脱毛方法を選択し、効果が表れるまで根気よく続けることが大切です。
襟足・うなじ脱毛の注意点!失敗しないためのポイント
襟足・うなじ脱毛に失敗しないための3つのポイントをご紹介します。
- 脱毛前に理想のうなじの形を決める
- 襟足・うなじだけが浮かないようにする
- 産毛への脱毛効果は小さいことを理解する
脱毛前に理想のうなじの形を決める
襟足・うなじの脱毛はただムダ毛をなくすだけでは失敗します!脱毛成功のポイントは「襟足・うなじの形」です。実は、襟足・うなじの形にはW型・MW型・U型・直線型など様々な形があり、それぞれ印象が異なります。一度脱毛すると脱毛前の形に戻すことが難しいため、しっかりと脱毛前に襟足・うなじの形を決めましょう。
襟足・うなじだけが浮かないようにする
襟足・うなじ脱毛を行うことにより、襟足・うなじに繋がる背中のムダ毛が目立ってしまうことがあります。襟足・うなじのムダ毛がなくなり肌が美しくなることによって、逆に背中のムダ毛が目立ってしまうのです。襟足・うなじ脱毛を行う際は、背中脱毛も一緒に行うことがおすすめです。
産毛への脱毛効果は小さいことを理解する
「産毛などの細い毛には脱毛効果が表れにくい」ということを理解してうなじ脱毛を行いましょう。脱毛は太く濃い毛に効果を発揮しやすく、産毛のような細い毛の脱毛が完了するまでには時間がかかります。そのため、なかなか脱毛効果が表れない場合も焦りや不安を感じる必要はありません。継続的に施術を行うことで確実に脱毛効果を実感することができるのでご安心ください。
おすすめのうなじの形は?
うなじ・襟足脱毛前に必ず決めておきたいのがうなじの形です。今回は、うなじの人気デザイン4つをご紹介します。自分の元のうなじの形や、好みを踏まえて自分に合うデザインを見つけ、うなじ脱毛のファーストステップを踏んでいきましょう。
襟足・うなじを自然な形に見せるW型
W型は、アルファベットの「W」の形をした襟足・うなじです。自然な形に見せることができるため、多くの女性に人気があります。
女性らしさを際立たせるMW型
MW型は、アルファベットの「MW」型に整えた襟足・うなじです。シャープですっきりとした首の印象にすることができます。より女性らしく、大人っぽさを求める方におすすめです。W型と同様に人気のあるデザインになります。
親しみやすく、優し気な印象のU型
U型は、アルファベットの「U」型に整えた襟足・うなじです。大きなカーブをつけたデザインであるため、親しみやすい柔らかな印象になります。優し気な雰囲気にしたい方におすすめです。
シンプルでボーイッシュな直線型
直線型は、直線に整えた襟足・うなじです。きっちりとした中性的な印象を与えるデザインです。ボーイッシュな雰囲気や、シンプルなデザインにしたい人におすすめです。
襟足・うなじ脱毛をして好きなスタイルを楽しもう!
襟足・うなじ脱毛に失敗しないポイントを、メリットや注意点を含めてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
襟足・うなじを脱毛することで、自分の好きなヘアスタイルやファッションを楽しむことできます!ムダ毛のない美しい襟足・うなじを手に入れて、ムダ毛や周りからの目を気にすることから卒業しましょう。
この記事の執筆者
家庭用美容器ドットコム編集部
家庭用美容器ドットコムは、元美容機器メーカー営業や家庭用脱毛器の販売スタッフなど、美容機器に精通した担当者が家庭用脱毛器/美容器を徹底比較して紹介するWebサイトです。自分の肌に合った機器を見つけるためのポイントも発信。失敗しない美容機器選びをお手伝いします。