スキンケアの効果を高める上で、化粧水選びに悩む人は多いでしょう。特にハトムギ化粧水は手頃な価格で人気がある一方で、肌に合わない場合はニキビが悪化することもあります。デメリットについてしっかりと理解した上で、使用することが大切です。
この記事では、ハトムギ化粧水のデメリット、ニキビが悪化する原因について詳しく解説します。肌トラブルに悩んでいる方や、より効果的なスキンケアを行いたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
そもそもハトムギ化粧水とは?

ハトムギ化粧水は、ハトムギエキスを主成分とした化粧水のことを指します。ハトムギは古くから漢方や健康食品としても利用されてきた植物で、高い保湿効果が期待できる成分です。
ドラッグストアなどで手軽に購入できるうえ、大容量で低価格な商品が多いため、特にコスパの良いスキンケアアイテムとして人気があります。しかし、ハトムギ化粧水を使っている方の中には、肌トラブルが起きている方もいます。
そのため、ハトムギ化粧水を使う際は、デメリットまでしっかりと理解しておかなければいけません。自分の肌に合うかも十分に確認しましょう。
ハトムギ化粧水を使うとニキビが悪化する理由
ハトムギ化粧水を使用すると、稀にニキビが悪化する場合があります。その理由は主に3つあります。
- 保湿力が不十分だから
- アルコールによる刺激が強いから
- アレルギー反応を起こす成分が含まれているから
それぞれ詳しく解説します。
保湿力が不十分だから
ハトムギ自体は保湿力のある成分です。しかし、ハトムギ化粧水はさっぱりとした使用感が特徴で、油分を含まないため保湿力が弱いです。そのため、乾燥肌や敏感肌の人がハトムギ化粧水を単体で使用すると、水分がすぐに蒸発してしまい、肌が乾燥してニキビの原因となる可能性があります。
ハトムギ化粧水を使った後に、乳液やクリームなどで蓋をすれば問題はありません。しかし、ハトムギ化粧水だけでスキンケアを完了させていると、ニキビを引き起こす可能性があるといえるでしょう。
アルコールによる刺激が強いから
市販のハトムギ化粧水には、さっぱりした使用感を出すためにアルコール(エタノール)が配合されているものがあります。アルコールには一時的に毛穴を引き締める効果がありますが、敏感肌や乾燥肌の人にとっては刺激となる可能性が高いです。
特に肌のバリア機能が低下している状態でアルコール入りの化粧水を使用すると、肌が炎症を起こしやすくなり、赤ニキビやヒリヒリとした肌荒れを引き起こすことがあります。
アルコールが苦手な人や敏感肌の人は、ハトムギ化粧水を使用する際に成分表を確認し、エタノールの有無をチェックすることが大切です。
アレルギー反応を起こす成分が含まれているから
ハトムギ化粧水の主成分であるハトムギエキス(ヨクイニンエキス)は、人によってはアレルギー反応を起こす可能性があります。アレルギー反応が起きると、肌が炎症してニキビの原因となってしまいます。
ハトムギ化粧水には、アレルギー反応を起こす可能性のある成分が他にも含まれているため、使用する前には必ずパッチテストを行いましょう。
ハトムギ化粧水を使わない方が良い人の特徴

ハトムギ化粧水が原因でニキビを始めとした肌トラブルが起きるケースは珍しくありません。しかし、決してハトムギ化粧水を使ってはいけないというわけでもありません。
ハトムギ化粧水と相性が悪い方は、なるべく使用を避けた方が良いといえるでしょう。以下のような特徴に当てはまる方には、ハトムギ化粧水はおすすめしません。
- 敏感肌や乾燥肌に悩んでいる
- すでに炎症を起こしているニキビがある
もし、ハトムギ化粧水を使用するべきか悩んでいる方は、自分と相性が良いかどうかを確認するようにしてください。使い始めてから肌の様子がおかしいと感じたら、すぐに使用するのをやめて皮膚科に相談するようにしましょう。
ニキビに悩んでいる人が化粧水を選ぶ際のポイント
「ハトムギ化粧水が使えないなら、逆にどの化粧水を使えば良いの?」
このような疑問を抱えている方もいるでしょう。ここでは、ニキビに悩んでいる方に向けて、化粧水を選ぶ際の3つのポイントについて解説します。
- ノンコメドジェニック処方か
- アルコールが含まれていないか
- ニキビをケアできる成分が含まれているか
ノンコメドジェニック処方か
ニキビに悩んでいる方は、ニキビの原因となる毛穴詰まりを防ぐために、「ノンコメドジェニックテスト済み」と表記されている化粧水を選ぶのがおすすめです。
ノンコメドジェニックとは、毛穴を詰まらせにくい処方のことを指し、ニキビの原因となる成分が含まれていないことを示しています。ただし、「ノンコメドジェニックテスト済み」と書かれていても、全ての人にニキビができないわけではないので、自分の肌に合うかどうかは確認が必要です。
アルコールが含まれていないか
アルコール(エタノール)は、肌をさっぱりと整えてくれる殺菌作用が期待できる成分ですが、敏感肌や乾燥肌の人には刺激となる場合があります。
特に、肌が敏感でニキビができやすい人は、アルコールフリーの化粧水を選ぶのが無難です。しかし、皮脂分泌が過剰でベタつきやすい人は、適量のアルコールが含まれている化粧水の方が肌に合うこともあります。
ニキビをケアできる成分が含まれているか

ニキビ予防をしたい場合は、抗炎症作用や殺菌作用のある成分が配合された化粧水を選ぶと良いでしょう。代表的な成分として、以下のものがあります。
- グリチルリチン酸ジカリウム:肌の炎症を鎮める抗炎症成分
- サリチル酸:角質を柔らかくし、毛穴詰まりを防ぐ成分
- アラントイン:肌を落ち着かせ、炎症を抑える成分
- ビタミンC誘導体:皮脂分泌をコントロールできる成分
これらの成分が配合されている化粧水は、ニキビができやすい肌の人におすすめです。
肌を整えるのなら美顔器を使用するのもおすすめ
肌を整えるために、美顔器を活用するのもおすすめです。例えば、超音波美顔器は微細な振動を肌に与え、汚れを浮かせて落としやすくする効果があります。普段の洗顔だけでは落としきれない毛穴の奥の汚れを取り除くことで、肌のターンオーバーを促進し、ニキビやくすみの予防につながるでしょう。
また、イオン導入美顔器は、美容成分を肌の奥まで届けるのに役立ちます。ビタミンC誘導体やヒアルロン酸などの成分を効率的に浸透させることで、肌の保湿力を高めたり、ニキビ跡のケアをしたりすることが可能です。
美顔器にはニキビ予防に効果的なものが数多くあります。自分にあったものを選ぶことができれば、ワンランク上のスキンケアを行うことができるでしょう。どの美顔器を購入すれば良いか迷っている方は、ぜひ以下のランキングをチェックしてみてください。
おすすめの美顔器ランキングはこちら!また、美顔器だけでスキンケアを完結させるのではなく、適切な化粧水や乳液を併用し、基本的なスキンケアを丁寧に行うことが重要です。
ハトムギ化粧水に拘らずに自分と相性の良い化粧水を見つけよう
ハトムギ化粧水は安価で人気がある化粧水です。しかし、人によってはニキビが悪化する原因にもなってしまいます。ハトムギ化粧水にこだわるのではなく、自分と相性の良い化粧水を探すことが大切です。
もし、化粧水を使ってみて肌の様子がおかしいと感じたら、すぐに使うのをやめましょう。良いものを見つけるまでには時間がかかるかもしれませんが、妥協せずにしっかりと探してみてください。
この記事の執筆者
家庭用美容器ドットコム編集部
家庭用美容器ドットコムは、元美容機器メーカー営業や家庭用脱毛器の販売スタッフなど、美容機器に精通した担当者が家庭用脱毛器/美容器を徹底比較して紹介するWebサイトです。自分の肌に合った機器を見つけるためのポイントも発信。失敗しない美容機器選びをお手伝いします。